|
「加古川市とレガッタについて」
加古川市は、市の中央を流れる母なる「加古川」と豊かな自然に恵まれて発展してきたことから「市民が水(加古川)と親しむイベント」が検討されてきましたが、平成元年に『加古川大堰』が完成したことにより「水辺の空間をボート場として活用できるのではないか」との思いから、(社)加古川青年会議所を中心に『加古川レガッタ実行委員会』が発足し「加古川大堰でボート競技を行ない、加古川の新たな活用とボート競技を通じて青少年の育成と加古川流域のまちの活性化を図る」という目的で、『関西学生漕艇秋季リーグ戦』を誘致することが決定された。
市制40周年を迎えた平成2年に『第1回加古川レガッタ(関西学生漕艇秋季リーグ戦)』が14大学40クルーの参加により1,000mコースで行なわれた。この大会では、学生の宿泊施設として地区の公民館が提供されるなど学生と市民の交流が今日まで続いている。
平成8年1月に競技コースが(社)日本ボート協会公認コースB級と認定され、第9回からはコースが2,000mとなった。また、第13回から「関西学生秋季選手権」と名称変更され、今や関西だけでなく西日本の大学が参加する大会となっている。
一方、「学生に負けず、市民も気軽にボート競技を楽しもう」という気運が盛り上がり、平成5年に「加古川大堰まつり大堰レガッタ」が行なわれ、艇庫が完成した平成6年から加古川まつり協賛事業として『第1回加古川市民レガッタ』(300mコース)が68クルーの参加で行なわれた。この大会は、ボート競技を楽しむ市民だけでなくバーベキューを楽しむ応援の家族や友人たちの交流の場として夏の風物詩となっている。
また、平成8年には『加古川市立漕艇センター』が完成。平成11年からは土曜・日曜の2日間開催となるなど回を追って市民の関心も高くなっている。
加古川のレガッタは、この他に『市長杯ボート競技大会』等が行なわれているが、企業主催のレガッタも行なわれるなど、徐々に「加古川でレガッタ」の輪が広がっている。

|